外の風を入れる
出張から無事帰宅し、ご飯を食べて、ビールを飲んでから気づく。
あっ、今日筋トレしていない…。
今日は6時から19時半まで働きっぱなしなので、今日は休息日と考えよう。と、前向き思考。
明日は夜勤なので、日中に筋トレかローラーできればいいなぁ…。と思いながらも、寝坊しそうな予感…。
今日は、知的障害者の方の権利擁護に関する研修会。
講師の先生は、藤井克徳さん。
障害者の権利擁護では日本の第一人者ではないでしょうか。とても勉強になりました。
福祉の職場というのは、とても閉鎖的な場所です。なので、働いている人の視野が狭くなります。なので、虐待事件や悲しい事件が立て続けに起きてしまうかもしれません。
もう退職された上司から「施設っていうのは閉鎖的なんだ。だから外の風を入れて、いろんな知識をいれなきゃいけない。」と言われたことがあります。
なので、研修会や他の福祉施設の方と出会うことが、私はとても大好きです。
情報交換したり、悩みを相談したり、たくさんのことを学べるいい機会ですし、何よりも視野が広がります。
人脈も広がりますし、何かあった時にその人に助けを求めることもできます。メリットの方が多いと思うのですが、なぜかそれを嫌う人がいるんですよね…。
仕事以外の普段の生活でも、広い視野を持っていないと、狭い世界で生きていることになってしまいます。
まさに、井の中の蛙大海を知らず。に陥ってしまいますよね。
常に広い視野、広い考えを持って、仕事はもちろん、趣味にプライベートに楽しんでいきたいものです。